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1 下関北九州道路に期待される効果
更新日:2025年4月1日更新
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下関北九州道路
注)図中の矢印は、具体的なルート、位置を示すものではありません。
概 要
- 下関北九州道路は、下関市と北九州市の都心部を結び、関門橋や関門トンネル等の既存道路と一体となって循環型ネットワークを形成し、くらし、産業・物流、観光、渋滞緩和など地域の一体的発展に寄与するとともに、本州と九州の広域的な人流・物流及び経済活動の活性化を支える大動脈、災害時における関門トンネル等の代替路としての機能、役割を担う道路です。
眺望イメージ
下関北九州道路 眺望想定イメージ 「小文字山(北九州市)」から望む
(下関北九州道路 環境影響評価準備書 から 抜粋)
注)上記イメージは、具体的な橋梁形式、配色等を示すものではありません。
整備による効果
暮らし
両市の中心部を近づけることで、交流人口の増加、生活圏の拡大を図ります。
産業・物流
本州や九州の玄関口として多様な産業・物流の拠点との連絡性を高め、多重性を確保し、円滑で安定した物流を実現します。
観光
関門海峡のまわりに点在する観光資源を有機的に繋げ、海峡を跨いだ循環型周遊ルートを形成します。
代替路
災害や事故、補修工事等による通行止め時における「関門橋」や「関門トンネル」の代替路(バイパス)としての機能を有する道路です。