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「新福岡県立美術館整備事業」の事業愛称・ロゴマークの共同発表を行いました（大濠 START PROJECT）

更新日：2024年2月9日更新 印刷

　県では、大濠公園南側に令和11（2029）年度の開館を目指し、新福岡県立美術館の整備を進めています。

　2月9日、建設地に隣接する大濠テラスにて、「新福岡県立美術館整備事業」の事業愛称とロゴマークの共同発表・懇談会を行い、知事と制作にあたった九州産業大学の学生の皆さんが、事業愛称「大濠 START PROJECT」を発表しました。

　学生の皆さんから、「START」には新しい県立美術館へ向けた「始まり・始動」という意味に加え、「ART」の文字を含んでいて、「アートの発信地になってほしい」という想いを込めていることや、大濠公園の大池をモチーフにした造形は、中心から外側へアルファベット表記の頭文字「O・S・P」を重ね、色は大池の青と木々の緑の中間色としたこと等、制作意図が説明されました。
　知事は、学生の皆さんへ感謝を述べるとともに、「いよいよ動き出すぞ、面白いことがあるんじゃないかという、ワクワクした想いを抱かせてくれる愛称となった。今回発表した事業愛称とロゴマークを大いに生かして、県民の皆さんの誇りとなる、素晴らしい美術館を作っていきたい」と話しました。


OSP発表
（写真）九州産業大学芸術学部ビジュアルデザイン学科の皆さんと

OSP懇談
（写真）学生と懇談する知事

OSPカラー

 

 

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