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5月29日、J-Startup バイオベンチャーのVLPセラピューティクス・ジャパン(株)が、久留米リサーチ・パークに治験用ワクチン製造拠点を整備することについて報告するため、知事を訪問されました。
VLPセラピューティクス・ジャパン(株)は、現在、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)及び厚生労働省の支援により、レプリコン(次世代mRNA)技術を用いた新型コロナウイルス感染症等に対するレプリコンワクチン(※)を開発しています。
知事は歓迎の言葉を述べるとともに、「我々は、久留米から世界へ、世界から久留米へといった、海外と相互にバイオ分野の成長・発展に向けた取組を進めたい。ぜひ、研究を進めていただき、いい治療薬・ワクチンを開発していただきたい」とあいさつしました。
※少量の接種で十分な抗体が作られる、自己増殖型のmRNAワクチン。
(写真左から)田代裕靖 (株)久留米リサーチ・パーク代表取締役専務、原口新五 久留米市長、知事、赤畑渉 VLPセラピューティクス・ジャパン(株)代表取締役、原口剣生 福岡県議会議員
(写真)あいさつする知事
(写真)VLPセラピューティクス・ジャパン(株)から説明を受ける知事
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