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5月7日、「市町村×こども食堂トップセミナーin福岡県」を開催しました。
このセミナーは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえおよび一般社団法人地方行財政調査会が福岡県との共催で県内市町村の首長向けに開催したもので、県内52の市町村長など関係者が出席しました。
セミナーでは、知事から、本県のこども食堂への支援の取り組みを紹介するとともに、むすびえ顧問の佐藤文俊氏および理事長の湯浅誠氏から、こども食堂など「こどもの居場所」づくりを進める上での行政の関わり方について講演が行われました。
知事は、「無限の可能性を持つこどもたちにとって、こども食堂は、こどもたちの未来につながる大切な場所である。一方で、食材の調達や実施場所の確保、担い手の確保など多くの課題がある。市町村の皆さまには、地域の住民に最も身近な行政の立場として、こども食堂の状況に応じて、立ち上げから運営への支援、こども食堂と地域の社協や企業とをつなぐ役割を担っていただくことを期待している。皆さんと一緒に、こどもたちのたくさんの笑顔があふれる福岡県にしていきたい。さらなるお力添えを賜るようお願いする」と述べました。
(写真)あいさつする知事
(写真)会場の様子
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