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株式会社QPS研究所が新研究開発拠点の本格稼働などの報告に来られました

更新日:2025年2月26日更新 印刷

 2月25日、九州大学発宇宙スタートアップの株式会社QPS研究所が、小型SAR※1衛星による衛星コンステレーション※2構築の早期実現に向けた取り組みの報告のため、知事を訪問されました。同社は、3月から新研究開発拠点「Q-SIP」を本格稼働し、本県で初めて宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙戦略基金」に採択されることが決定しています。

 知事はお祝いの言葉を述べるとともに、「多くの衛星が上がって準リアルタイム※3の情報を得られることは、人々の社会活動の活性化につながります。防災や減災など社会的な課題解決のためにも、取り組みを加速、前進させていただきたい」とあいさつしました。 

※1 SAR(合成開口レーダー):
   電波を使用して地表を観測するレーダー
   昼夜を問わず、また雲があっても観測できる点が特長
※2 衛星コンステレーション:
   多数の小型の人工衛星を連携させ、一体的に運用する仕組み
※3 準リアルタイム:
   株式会社QPS研究所は、最終的に36機の衛星による衛星コンステレーションを構築し、
   世界中のほぼどこでも任意の場所を平均10分間隔で観測できる「準リアルタイム
   データ提供」の実現を目指している

集合写真
(写真左から)香原勝司 福岡県議会 議長、松本崇良 (株)QPS研究所 取締役 営業本部長、大西俊輔 (株)QPS研究所 代表取締役社長 CEO、知事

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