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福岡県・大分県・熊本県を舞台にした国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2024」が10月11日(金)と14日(月・祝)に県内で開催され、大会実行委員会副会長として、知事が式典に出席しました。
ステージレースに先立ち、エキシビションとして開催された小倉城周辺の1.7kmを周回する「小倉城クリテリウム」。多くの方に観戦いただく中、知事は大会主催者としてオープニングセレモニーに出席し、倉富純男実行委員会会長(九州経済連合会会長)や香原勝司県議会議長、武内和久北九州市長等とともにテープカットを行いました。
知事は、表彰式で、優勝を果たしたルーカス・ネルーカー選手(EFエデュケーション・イージーポスト)に優勝トロフィーを授与し、「優勝おめでとうございます。明日からのステージレースも無事に開催され、大いに盛り上がりますことを心より祈念し、また選手の皆さま方の熱戦を心から期待します。」とあいさつしました。
(写真)左から、田仲常郎北九州市議会議長、武内和久北九州市長、知事、倉富純男実行委員会会長、橋本聖子日本自転車競技連盟会長、香原勝司福岡県議会議長、中野浩一大会アンバサダー
(写真)表彰式であいさつする知事
(写真)トロフィー授与の様子(左から知事、ルーカス・ネルーカー選手)
(写真)レースの様子
福岡ステージの前日には、メルキュール福岡宗像・リゾート&スパにて、懇親会が開催されました。
大会にご協賛いただいた企業の皆さまの他、福岡県スポーツ議員連盟相談役の松本國寛県議会議員や元プロサイクリストの別府史之氏をはじめ、多くの皆さまにご出席いただきました。
知事は、実行委員会副会長として「大会の初日の小倉城クリテリウムでは、選手の一団が走り去った後の風圧など、迫力を間近に感じ取ることができました。明日は岡垣サンリーアイをスタートし、玄界灘や綺麗な松林を通り、世界文化遺産宗像大社でゴールする約140kmの非常に素敵なコースとなっております。選手の皆さんには爽やかに熱い戦いを繰り広げていただくことを期待しています。」とあいさつしました。
(写真)あいさつする知事
最終日となる福岡ステージのスタート会場は、岡垣サンリーアイ。知事はオープニングセレモニーに出席し、倉富純男実行委員会会長(九州経済連合会会長)や門司晋岡垣町長、伊豆美沙子宗像市長とともにテープカットを行いました。
また、知事はスターターを務め、「選手の皆さん、沿道の皆さんの応援を自らの力に変えて、大いに頑張ってください。奮闘を期待します。」とあいさつしました。
(写真)左から伊豆美沙子宗像市長、倉富純男実行委員会会長、知事、門司晋岡垣町長
(写真)スターターを務める知事
開会式でスターターを務めた後、知事は周回コース上の観戦ポイントである波津海岸まで移動し、レースを観戦しました。
(写真)波津海岸で試合を観戦する知事
波津海岸で観戦した後、知事はフィニッシュ会場である宗像大社に移動し、ゴールする選手を迎え入れました。
表彰式では、集団スプリントを制し福岡ステージ優勝を飾ったイヴァン・スミノフ選手に、副賞として小倉織の扇子や上野焼のマグカップ等を贈呈しました。
また、フィニッシュ会場のイベントブースで、大会ボランティアとして協力してくれた高校生等に、感謝とねぎらいの声掛けを行いました。
(写真)フィニッシュの様子
(写真)福岡ステージのフィニッシュを観戦する知事
(写真)副賞贈呈の様子(左から知事、イヴァン・スミノフ選手)
(写真)県立高校の生徒の皆さんと