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令和6年度福岡県原子力防災訓練を実施しました

更新日:2024年11月30日更新 印刷

 11月30日、玄海原子力発電所で事故等複合事象が発生した想定で、国、佐賀・長崎両県と連携し、原子力防災訓練を実施しました。

 地域住民や県、市町村、消防、警察、自衛隊など約1,380人が参加し、情報収集・伝達訓練、緊急時モニタリング訓練、広域避難訓練、原子力災害医療訓練等を実施しました。
 また、今回新たに、

 ・ ヘリコプターを活用した物資輸送及び愛護動物同行避難訓練​

 ・ 避難経路確保・道路啓開訓練

 ・ 女性のための相談対応訓練

を実施しました。

 訓練に参加した知事は、「今回は、能登半島地震を踏まえ、半島リスクを考慮した。結果を検証し、課題を解消することにより、災害への備えをしっかりと行っていきたい」と述べました。
テレビ会議
(写真)テレビ会議の様子

ヘリ訓練
(写真)ヘリコプターを活用した物資輸送及び愛護動物同行避難訓練の様子(立花運動場)

避難経路確保
(写真)避難経路確保・道路啓開訓練の様子(前原下水管理センター)

避難退域時検査
(写真)避難退域時検査・簡易除染訓練の様子(地域活性化センターオイコス)

女性のための相談対応訓練
(写真)女性のための相談対応訓練の様子(地域活性化センターオイコス)

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