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10月14日、玄海原子力発電所で事故等複合事象が発生した想定で、国、佐賀・長崎両県と連携し、原子力防災訓練を実施しました。
地域住民や県、市町村、消防、警察、自衛隊など約1,500人が参加し、情報収集・伝達訓練、緊急時モニタリング訓練、広域避難訓練、原子力災害医療訓練等を実施しました。
また、今回新たに、
・ ドローンを活用した情報収集訓練
・ 孤立地区からの船舶を活用した緊急輸送訓練
・ ヘリコプターを活用した緊急輸送訓練
を実施しました。
訓練に参加した知事は、「検証を行って、しっかりと次の訓練に生かして行くことが重要。今後も、訓練の実施と検証を繰り返し、避難訓練の実効性を高めていきたい」と述べました。
(写真)テレビ会議の様子
(写真)ドローンを活用した情報収集訓練の様子(岐志漁港)
(写真)船舶を活用した緊急輸送訓練の様子(岐志漁港)
(写真)ヘリコプターを活用した緊急輸送訓練の様子(小戸公園)
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