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株式会社日本触媒が新工場建設の報告に来られました

更新日:2025年4月7日更新 印刷

 4月7日、「提案する化学。」をモットーに、グローバルに事業を展開する化学メーカーである株式会社日本触媒の皆さまが、福岡県北九州市若松区響灘地区へのリチウムイオン電池用電解質「イオネル」の製造工場新設について報告するため、知事を訪問されました。

 知事は、工場新設の歓迎の意を述べたうえで、「電気自動車向けバッテリーに使われるリチウムイオン電池用電解質『イオネル』の製造拠点を本県に設置いただくことは、本県が未来に向けて成長を続けるグリーンな『先進モビリティ』の生産一大拠点へと発展していくうえで、非常に大きな弾みになる」とあいさつしました。

※イオネルは、EV向け電池の「長寿命化」「充電時間の短縮化」「低温環境下の出力向上」など高性能化に寄与するもので、自動車の電動化が進んでいく中、需要拡大が期待されています。なお、イオネルは株式会社日本触媒の商標です。

野田代表取締役社長と知事

(写真)野田代表取締役社長と知事

集合写真

(写真左から)見雪商工部長、松本取締役常務執行役員、野田代表取締役社長、服部知事、村田電池材料事業本部長、山口イオネル事業化プロジェクト本部長

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