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県では、実りの秋である11月を食育・地産地消月間と定め、県民の皆さまに県産のおいしい農林水産物を知って味わっていただくため、さまざまなイベントを実施しています。
10月26日、「食育・地産地消月間キックオフイベント」を福岡大名ガーデンシティ・パークで開催しました。
知事は、「農林水産物の生産者の皆さん、おいしい料理にしていただく料理人や家族の皆さんへの感謝の気持ちを育みながら食習慣を身に着ける『食育』は、特に子どもたちにとって大切」、「県内外の方々に、食の王国福岡が誇るおいしい農林水産物を安心して大いに食べていただき、地産地消をさらに広げていきたい」とあいさつしました。
イベントでは、県産農林水産物の消費拡大や農山漁村地域での社会貢献活動などを行う「ふくおか農林漁業応援団体」の優良団体表彰式、県産農林水産物や加工品の販売会、県産花アレンジのワークショップなどが行われました。
(写真左から)甲斐 諭 食育・地産地消ふくおか県民会議会長、「ふくおか農林漁業応援団体」の優良団体表彰を受けた永島 康亮 株式会社岩田屋三越食品・レストラン営業部部長、知事、優良団体表彰を受けた太田 雅規 公立大学法人福岡女子大学副学長兼国際フードスタディセンターセンター長、香原 勝司 福岡県議会議長
(写真)販売ブースを視察する知事
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