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福岡県と米国・ハワイ州は、昭和56年(1981年)に両県州にとって初めてとなる姉妹提携を締結し、40年にわたり様々な分野で交流を積み重ねてきました。
5月10日、知事は、ジョシュ・グリーンハワイ州知事と会談を行い、ワンヘルス推進の意義や具体的な取り組みの方向性について協議し、「ワンヘルス分野での交流」に関する覚書を年内に締結することに合意しました。
会談において、合意、確認した事項を共同宣言としてまとめ、ハワイ州議会代表者立会のもと、知事とグリーンハワイ州知事、香原勝司福岡県議会議長の三者で署名しました。
知事は、ワンヘルス分野における両地域の新たな協力関係に触れ、「太平洋を挟んだ両地域で、人と動物の健康と環境が調和した社会づくりにグローバルに貢献をしていきたいと思いますので、グリーン知事をはじめ、ハワイ州政府の皆さまには、どうぞ引き続きよろしくお願いします」と述べました。
(写真)会談の様子
(写真)共同宣言署名の様子
(写真)共同宣言後の写真撮影
また、同日知事は、昨年9月に着任された兒玉良則在ホノルル日本国総領事を表敬訪問し、ハワイ州情勢についてご説明いただくとともに、意見交換会を行いました。
(写真)兒玉総領事(前列中央)との写真撮影
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