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8月26日、福岡県災害復旧・復興推進本部会議を開催しました。
この本部は、「平成29年7月九州北部豪雨」、「平成30年7月豪雨」、「令和元年8月27日からの大雨」、「令和2年7月豪雨」、「令和3年8月11日からの大雨」および「令和5年梅雨前線豪雨等」からの復旧・復興を、県全体で推進するために設置しているものです。
会議では、福岡管区気象台から、本県の令和6年梅雨の概況、今後の気象の見通しおよび接近中の台風10号について解説いただくとともに、本県の平成29年からの大雨災害による復旧・復興の推進状況について、関係各部が報告しました。
本部長である知事は、防災情報の提供や災害発生の恐れがある場合の情報連絡員の派遣について、福岡管区気象台に感謝を述べるとともに「台風10号の接近に伴い、関係団体や県民の皆さまに雨風が強まる前に準備を行うよう注意喚起するとともに、県の体制についても再度確認をお願いする。」「報告のあった復旧・復興について、引き続き被災された方々に寄り添った取り組みを継続してほしい」と指示しました。
訓示を述べる知事
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