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2月19日、福岡県災害復旧・復興推進本部会議(本部長:服部知事)を開催しました。
この本部は、「平成29年7月九州北部豪雨」、「平成30年7月豪雨」、「令和元年8月27日からの大雨」、「令和2年7月豪雨」、「令和3年8月11日からの大雨」および「令和5年梅雨前線豪雨等」による災害からの復旧・復興を、県全体で推進するために設置しているものです。
会議では、昨年7月10日に発生した梅雨前線豪雨災害によって甚大な被害を受けた久留米市に参加いただき、復旧・復興の状況について、知事や副知事等へ報告いただくとともに、県の各部から、今年度の復旧・復興の取組状況と今後の対応について報告しました。
服部本部長は、報告いただいた久留米市に感謝を述べるとともに、「被災された皆さまが1日でも早く元の生活に戻り、農林・漁業、商工業者の皆さまが事業を再開・継続できるよう、そして、災害の発生を防止する改良復旧などの県土の強靭化に、引き続き、久留米市と力を合わせて取り組んでいきたい。各部は、引き続き、市町村と連携して、被災地の皆さまに寄り添った復旧・復興、そして災害への対応、備えに努めて欲しい」と指示しました。
(写真)指示を出す服部本部長
(写真)会議の様子
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