本文
8月31日、福岡県災害復旧・復興推進本部会議(本部長:服部知事)を開催しました。
この本部は、「平成29年7月九州北部豪雨」、「平成30年7月豪雨」、「令和元年8月27日からの大雨」、「令和2年7月豪雨」、「令和3年8月11日からの大雨」および「令和5年梅雨前線豪雨等」による災害からの復旧・復興を、県全体で推進するために設置しているものです。
会議では、福岡管区気象台から、本県の梅雨期間の概況、今後の気象の見通しについて解説いただくとともに、本県の令和5年梅雨前線豪雨等による被害の状況、平成29年からの大雨災害による復旧・復興の推進状況について、関係各部が報告しました。
服部本部長は、防災情報の提供や災害発生の恐れがある場合の情報連絡員の派遣について、福岡管区気象台に感謝を述べるとともに、「令和5年梅雨前線豪雨等について、被害額は891億円程度で、近年では、平成29年7月九州北部豪雨に次ぐ大きな被害となった。激甚災害の指定は我々の復旧・復興の取り組みに大きな後押しになるものであり、岸田総理ならではの迅速な対応に感謝している。被災された皆さまが、一日でも早く元の生活に戻り、事業継続の意欲を失うことがないよう、国や市町村、関係機関と連携して被災地の復旧・復興に向けて全庁を挙げて取り組んでいただきたい」と指示しました。
(写真)指示を出す服部本部長
(写真)会議の様子
次第3資料別冊(参考資料) [PDFファイル/1.72MB]
福岡県庁のご案内 法人番号6000020400009
〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7番7号 代表電話:092-651-1111