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7月7日からの大雨に関して、7月14日13時00分、災害対策本部会議(第4回)を開催しました。
会議では、直近の気象状況や被害の概況、今後の支援策等について関係機関から報告がありました。服部本部長は、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、各部長等に対し、
・ 激甚災害指定に向けて、早急に被害状況を把握し、国へ報告し、必要な場合は専門家の知見を活用しながら災害復旧事業に着手すること
・ 被害状況の把握等のため、本日から久留米市及び東峰村へ県職員を派遣する。その他の市町村から派遣要請があった場合には迅速に対応をとること。また、市町村職員の派遣についても、市長会・町村会と連携、協力しながら調整を進めること
・ ボランティアの皆さんが円滑に現場に入れるよう、市町村の災害ボランティアセンターの運営を的確に支援すること
・ 市町村から災害廃棄物の処理の支援要請があった場合は、適切に対応すること
・ 県営住宅への一時入居等の相談に対しては、11日に開設した「被災者住宅支援窓口」により、被災者に寄り添った対応をとること
・ 県災害見舞金の申請があった場合には、迅速に対応すること
などを指示しました。
また、早急に復旧・復興に取り組む必要があることなどから、本日をもって、「福岡県災害対策本部」から「福岡県災害復旧・復興推進本部」へ体制を移行し、被災地の復旧・復興に向け、全庁を挙げて取り組むこととしました。
第4回福岡県災害対策本部会議資料 [PDFファイル/3.08MB]
「福岡県災害対策本部」の「福岡県災害復旧・復興推進本部」への移行について [PDFファイル/86KB]
○参考情報:福岡県防災ホームページ(クリックすると新しいウィンドウで開きます)
(写真)指示を出す服部災害対策本部長
(写真)福岡管区気象台による気象解説の様子
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