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7月13日、谷公一内閣府特命担当大臣(防災)が令和5年梅雨前線による大雨被害状況などについて、久留米市の土石流現場、農地被害現場および道路崩落現場を視察され、知事と香原勝司福岡県議会議長が同行しました。
知事は、久留米市役所で行われた意見交換で、「被災された皆さまが一日も早く元の生活に戻ることができるよう、そして、事業継続の意欲を失わせるようなことがないよう、被災地の復旧・復興に向けて、迅速かつ全力で取り組んでいく。また、再度災害防止のための取り組みをしっかりと進めていかなければならない決意を強くしたところです。国におかれては、激甚災害の早期指定、被災者の生活再建支援の充実など、ご配慮たまわり、力強いご支援をお願い申し上げます」と述べ、要望書を谷大臣に手渡しました。
谷大臣は、「お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、被災されたすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。政府としては、関係省庁災害対策会議等を開催し、関係機関と緊密に連携して、人命第一の災害応急対策にあたってきました。今回の視察や要望を踏まえて、一日も早い復旧・復興のために政府一体となって取り組んでまいります」と述べられました。
(写真)土石流被害現場視察の様子(久留米市田主丸)
(写真)農地被害現場視察の様子(久留米市北野町)
(写真)道路崩壊現場視察の様子(久留米市国分町)
(写真)要望の様子
(写真)意見交換会で発言する知事
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