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7月12日、知事は、香原勝司 福岡県議会議長をはじめ県議会議員の方々とともに、7月7日からの大雨による被害状況などの視察を行いました。
まず、添田町役場で、寺西添田町長から被害状況の説明を受け、桜橋の護岸崩壊現場を視察しました。その後、朝倉市では、林朝倉市長とともに、赤谷川で護岸崩壊現場を視察しました。久留米市では、原口久留米市長とともに、北野町の施設野菜の冠水被害現場を視察し、久留米市役所において被害状況の説明を受けました。
知事は、久留米市役所で取材を受け、「県内各地で大きな被害が発生し、5名の方がお亡くなりになりました。被害に遭われた全ての皆さまにお見舞い申し上げます。今後、迅速かつ全力で復旧復興の取り組みを進めていくとともに、再度、災害防止の取り組みを進めていかなければならない、この決意を改めて強くしたところです」と述べました。
また、今後の県の取り組みとして、「車両の通行ができないない道路の啓開を鋭意進めるとともに、被災事業者の事業再開・継続支援に取り組んでいく。さらに、激甚災害の指定に向けて、国に対してしっかりと声を上げていきたい」と述べました。
(写真)説明を受ける様子(添田町役場)
(写真)現地視察の様子(添田町桜橋)
(写真)現地視察の様子(朝倉市赤谷川)
(写真)現地視察の様子(久留米市北野町)
(写真)説明を受ける様子(久留米市役所)
(写真)久留米市から要望を受ける様子
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