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5月31日、大野城市、大牟田市、北九州市に次ぎ、県内4か所目となる「就労支援の場」(障がいのある人が国立国会図書館の蔵書や県公文書等をデジタル化する業務を行う施設)を桂川町に開設することを記念し、開所式を開催しました。
知事は、「この『就労支援の場』では、複数の障がい者福祉施設の利用者の方々や引きこもりなど困難な状況を抱える方が集まって作業を行う『福岡方式』により、就労継続支援B型事業所の平均工賃を大きく上回る10万円を超える収入を得た方もいらっしゃり、喜びの声をいただいています。この桂川町の『就労支援の場』が多くの方々にご利用いただき、安定した収入につながるよう心より期待しています」とあいさつしました。
(写真左から)井上利一 桂川町長、江藤秀之 福岡県議会議員、社会福祉法人ひなの家利用者 松谷啓子様、知事、叶義文 特定非営利活動法人セルプセンター福岡理事長、山本耕一 厚生労働環境委員会委員長、高橋義彦 福岡県議会議員(※名字の正式名称は「はしごだか」となります)、尾形武寿 公益財団法人日本財団理事長
(写真)施設見学の様子
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