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「分身ロボットを活用した障がい者就労実証事業(第2弾)」見学会を開催しました

更新日:2024年12月20日更新 印刷

 12月20日、「分身ロボットを活用した障がい者就労実証」(第2弾)見学会を開催しました。

 この就労実証は、外出が困難な障がいのある人が分身ロボットを遠隔操作して業務に従事し、業務の有効性や就労時間、必要な支援等を検証するものです。
 12月2日からマリンワールド海の中道レストランで来場者に対し、施設案内やイベント案内、レストラン受付サービス案内を行っています。

 知事は、事業に携わる関係者の皆さまに感謝を述べるとともに、「障がいのある方、特に外出が困難な重度障がいのある方の雇用の場を拡大したいという思いから就労実証を開始した。障がいのある方が生きがいをもち経済的にも安定した生活を送っていただくことができるよう、これからも全力で取り組んでいく」とあいさつしました。

 また、知事は、実際に分身ロボットとの会話を体験し、イルカショーの開始時間や分身ロボットでの業務の感想などを質問しました。

分身ロボットと会話する知事
(写真)分身ロボットと会話する知事

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