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7月10日、大木町地域おこし協力隊の皆さんが、昆虫を活用した地域活性化の取り組みに関する活動の報告および8月に開催するイベント告知のため、知事を訪問されました。
大木町は、今年3月、「(株)TOMUSHI」(秋田県)と同社子会社の「大木町バイオクリエーションズ(株)」で、町特産のきのこの廃菌床を活用したカブトムシ育成・研究関連の連携協定を結びました。地域おこし協力隊の皆さんは、世界のカブトムシ・クワガタと触れ合えるイベントの開催などを通して大木町の魅力を発信し、農産物の付加価値向上や関係人口の創出に取り組んでいます。
知事は、「皆さんの取り組みは循環型の社会をつくるというワンヘルスの理念そのもので、多方面の多角的な効果が考えられる、まさに夢のある取り組みです。大木町の皆さんとしっかり連携して協力させていただきたい」とあいさつしました。
(写真左から)塩川靖教 大木町副町長、藤田康太郎氏、高橋聖也氏、伊藤幸人氏、広松栄治 大木町長、知事、廣松 謙伸 農事組合法人ドリームマッシュ代表理事、秋田章二 福岡県議会議員、浅野風斗氏、平松佑基氏、小田光洋氏
※高橋氏の「高」は「はしごだか」
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