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世界遺産 宗像・沖ノ島の価値や魅力を体験 学習キット・ワークショップ開催!

発表日:2023年10月23日 14時00分 印刷
担当課:
文化振興課九州国立博物館・世界遺産室
直通:
092-643-3162
内線:
2843
担当者:
平田 康人

世界遺産 宗像・沖ノ島の価値や魅力を体験できる学習キットのワークショップを開催します!

開催日:11月11日(土)、12日(日) 

開催場所:海の道むなかた館(福岡県宗像市深田588)

〇「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会は、一般人の渡島が許されていない沖ノ島や、沖ノ島祭祀遺跡から出土した奉献品(8万点すべてが国宝)の価値や魅力を広く知ってもらうため、体験しながら学ぶことのできる学習キットの開発を行っています。

〇現在、(1)龍の頭をかたどった形状の「金銅製龍頭(こんどうせいりゅうとう)ペーパークラフト」、(2)沖ノ島及び周辺岩礁を立体的に作成する「沖ノ島ポップアップカード」、(3)古代の鉄製冑(かぶと)の作り方を学ぶ「衝角付冑(しょうかくつきかぶと)ペーパークラフト」の3種を開発中です。

〇今回、この3種の学習キットの制作をモニターとして特別に体験できるワークショップを、世界遺産ガイダンス施設「海の道むなかた館」で開催します。このワークショップでは、専門家による遺産群の価値や魅力、学習キットの対象となった沖ノ島への奉献品に関する解説も行います。

〇参加費は無料です。この機会にぜひ、本遺産群を楽しみながら学んでみませんか?

〇申し込みは下記のサイトから、10月24日(火)よりウェブ申込となります。

https://logoform.jp/form/ij37/397129

〇詳細は下記のチラシをご確認ください。

ワークショップチラシ [PDFファイル/702KB]