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荒廃森林の整備
更新日:2023年6月2日更新
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平成30年度から令和9年度の10年間で約1万haの森林の荒廃が進むことが懸念されており、これを未然に防止する必要があることから、福岡県森林環境税を活用し強度間伐※等の森林整備を実施しています。
また、九州北部豪雨災害を踏まえ、強度間伐等と併せ、流木化する可能性の高い立木は伐採して搬出するとともに、表面浸食の防止や土砂の移動を抑制するため、現地発生材と切り株等を利用した柵工を設置しています。
※強度間伐:公益的機能を長期的に発揮させるため、間伐率を通常より高く設定した間伐
事業内容
(1)強度間伐や簡易木柵工等の森林整備
(2)公的な管理が必要な森林の取得
(3)協定の実効性確保のための管理業務
事業主体
市町村
交付率
10分の10