本文
「新県美デザインワークショップvol.2 ~隈さんと考えよう~」の参加者を募集!
〇 大濠公園に建設予定の新県立美術館について、本県と株式会社隈研吾建築都市設計事務所により、設計を進めています。
〇 この設計について県民の皆さんと一緒に考える「新県美デザインワークショップvol.2」を、11月23日(祝・木)に西鉄ホールで開催します。
〇 今回のワークショップでは、隈研吾さん本人によるプランの検討状況の紹介や、グループワークで参加者と隈研吾さんの意見交換などを行う予定です。福岡県の新たな文化芸術の拠点となる新しい美術館についてみんなで考えるチャンスです。ぜひ、ご参加ください。
ワークショップvol.1の様子
新福岡県立美術館整備事業
「新県美デザインワークショップvol.2 ~隈さんと考えよう~」
1 概要
新県立美術館の特徴となる吹き抜け空間「メディアヴォイド」や、大濠公園と六本松方面をつなぐ「アーバンスリット」などについて、参加者200名のうち希望される30名でグループワークを行い、設計者・隈研吾さんと意見交換を行います。また、会場参加者からも意見を募ります。
(1)日時 令和5年11月23日(祝日・木曜日)10時40分~13時10分(予定)
(2)会場 ソラリアステージビル6階 西鉄ホール(福岡市中央区天神2丁目11-3)
(3)料金 無料
2 参加申込 ※要事前申込
(1)受付方法 WEB申込
https://forms.gle/bP8TbZb7beqMMp6P9
(2)受付期間 10月25日(水曜日)~11月16日(木曜日)17時締切
(3)定員 200名(うちグループワーク参加は30名まで)※応募者多数の場合は抽選
(4)抽選結果 11月17日(金曜日)に当選者宛にメールにて通知
3 参加申込に関する問い合わせ先
ラブエフエム国際放送株式会社
メール:event@lovefm.co.jp
4 主催
福岡県人づくり・県民生活部文化振興課新県立美術館建設室
メール:shinkenbi@pref.fukuoka.lg.jp
電話:092-643-3346
5 ワークショップの取材について
取材をご希望の場合は、11月22日(水曜日)17時までに上記担当課までご一報ください。
隈 研吾 (くま けんご)
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、他多数。東京2020オリンピック・パラリンピックの主会場である国立競技場の設計に携わる。