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「世界遺産キッズアカデミー発表会」を開催します!
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」(平成27年登録)は、幕末から明治にかけ、重工業分野において急速な産業化を進め、日本を世界の経済大国に押し上げた過程を証言する遺産です。
今年度、本遺産の構成資産がある地元小学校の児童を対象として、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」についての学びと児童の交流を目的とした「世界遺産キッズアカデミー」を開催しています。
12月1日に、当アカデミーの講座を受けた参加児童が自ら調べ、学んだ成果をオンラインで発表する「世界遺産キッズアカデミー発表会」を開催します。
発表会では、各学校の児童が相互に質問し合うなど、オンラインならではの新たな交流促進を図ります。
1 開催日時
令和5年12月1日(金)10時45分~12時00分
※オンライン開催
2 参加校
北九州市立花尾小学校(北九州市八幡東区祇園1-6-1);5年生(3クラス 計99人)
大牟田市立駛馬(はやめ)小学校(大牟田市馬場町17);6年生(2クラス 計47人)
中間市立中間東小学校(中間市中尾4-2-1);6年生(2クラス 計82人)
3 発表テーマ
北九州市立花尾小学校:官営八幡製鐵所が世界遺産になるまで(仮)
大牟田市立駛馬小学校:「宮原坑すごかポイント」の紹介
中間市立中間東小学校:私たちの世界遺産「遠賀川水源地ポンプ室はすごいんだぬん」(仮)
4 取材について
当日は各参加校で発表会の様子などを取材できます。
取材を希望される場合は、11月29日(水)17時までに担当室まで御連絡願います。
5 主催
「明治日本の産業革命遺産」福岡県世界遺産連絡会議(福岡県、北九州市、大牟田市、中間市)
6 その他
発表会の様子は、後日「明治日本の産業革命遺産」福岡県オンラインミュージアムにて公開します。
(https://mir-museum.fukuoka.jp)