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主要地方道筑紫野古賀線須恵工区の須恵中央交差点を暫定形で供用開始しました
更新日：2024年9月3日更新
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主要地方道筑紫野古賀線（県道３５号線）と主要地方道志免須恵線（県道９１号線）とが交差する須恵中央交差点（糟屋郡須恵町大字須恵）を令和６年８月１０日土曜日に暫定形で供用開始しました。
須恵工区について
・主要地方道筑紫野古賀線須恵工区は、宇美町境から粕屋町境までの約３．６ｋｍ区間で、九州縦貫自動車道の須恵スマートインターチェンジに近く、沿道には工業団地や物流施設などが多く立地しています。交通量は１日約２万台が通行し、渋滞が著しい箇所です。
・このため、交通混雑の緩和を図ることを目的として、この区間を現在の２車線から４車線に拡幅する道路整備事業を進めています。
須恵中央交差点について
・須恵中央交差点は、須恵町役場やＪＲ香椎線の須恵中央駅に近く、須恵町の中心部に所在し、南北に走る筑紫野古賀線と東西に走る志免須恵線が交わる交通の要衝です。福岡県交通渋滞対策協議会において主要渋滞箇所に位置付けられており、渋滞が深刻な状況です。
・今回の供用開始では、志免方面から古賀方面へ向かう左折レーンを新設し、筑紫野方面から志免方面へ向かう左折レーンを延伸しました。
・交差点の形状は、筑紫野古賀線の４車線化工事が完成するまでの暫定形となります。
・工事期間中は、住民の皆様や通行される皆様にご協力いただき、誠にありがとうございました。引き続き完成に向けて工事を進めてまいりますのでご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
位置図
新設した左折レーン（信号の向こう側、向かって右）
須恵町役場側から須恵中央駅側を見た須恵中央交差点の写真です
新設した左折レーン（信号の手前側、左車線）
須恵中央駅側から須恵町役場側を見た須恵中央交差点の写真です