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生活保護制度とは?

更新日:2024年11月18日更新 印刷

生活保護制度とは?

生活保護制度の概要

 私達の一生の間には、病気や事故、その他さまざまな事情のため、生活が苦しくなってどうにもならなくなるときがあります。このようなときに、日本国憲法第25条に基づき、その困窮の程度に応じて国が最低限度の生活を保障するとともに、一日も早く自分たちの力で生活していけるように手助けすることを目的とした制度です。

生活保護の種類

 生活保護には次の8種類の扶助があり、国が定めた基準の範囲内で支給されます。

 (1)生活扶助 食べるもの、着るもの、電気、ガス、水道などの日常の暮らしのための費用
 (2)住宅扶助 家賃、地代や住宅の補修などの費用
 (3)教育扶助 学用品、教材費、給食費、学級費などの義務教育の費用
 (4)医療扶助 病気やけがの治療のため、医者にかかる費用
 (5)介護扶助 高齢の方などが、介護サービスを受けるためにかかる費用
 (6)出産扶助 お産をするための費用
 (7)生業扶助 仕事につくための費用、技能や技術を身につけるための費用、高等学校などで就学するために必要な費用
 (8)葬祭扶助 葬祭の費用

 なお、臨時的に必要な費用について、緊急かつやむを得ない場合に対応するため、各種の「一時扶助」などがあり、必要に応じて支給されます。

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