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福岡県の山地災害危険地区について
更新日:2023年6月23日更新
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はじめに
いつどこで起こるかわからない山地災害による被害を軽減するためには、地域住民の「日頃からの備え」と「早めの避難」がとても重要です。
そこで、山地災害危険地区に関する位置情報を公開し、山地災害による被害を軽減できる避難体制がとれるように地域住民の方にお知らせしています。
山地災害危険地区とは
山地災害危険地区には、山腹崩壊危険地区、地すべり危険地区、崩壊土砂流出危険地区の3種類があります。(山地災害危険地区の概要)
山地災害危険地区の位置情報について
福岡県内の民有林(私有林等)における山地災害危険地区の位置情報については、下部リンク「ふくおか森林オープンデータ」ページ内より閲覧が可能です。
ふくおか森林オープンデータのご利用にあたって
- 「ふくおか森林オープンデータ」は、福岡県内の民有林における山地災害危険地区及び森林計画区域を示しています。また、山地災害危険地区は土砂災害が発生する可能性のあるすべての箇所を示しているものではないため、山地災害危険地区以外でも土砂災害が発生する可能性があります。
また、国有林における山地災害危険地区情報については、九州森林管理局ホームページにて公開されています。(九州森林管理局ホームページへ(新しいウィンドウで開きます)) - 「ふくおか森林オープンデータ」で公開する山地災害危険地区は平成29年3月末現在のものです。精度は25,000分の1で整備しています。
- 山地災害危険地区そのものは、土地利用等の制限を加えるものではありません。
- 「ふくおか森林オープンデータ」は、データ量が多いため、利用者のシステム環境によっては読み込みに時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。