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R5年度Cプロジェクト
完成品
【女子学生との議論で決まったコンセプト】
-本当の安心はたしかな情報から始まる-
若い世代を中心に、スマートフォンでひたすら検索を繰り返すも、何が正しい情報かわからないといった世相がある中、子宮頸がん予防(HPVワクチンと子宮頸がん検診)という、自分の健康、命につながる非常に重要なことについて、たしかな情報を得た上で、自分の行動につなげてほしいという思い。
動画(https://www.youtube.com/watch?v=V1UsvCMbpjE)
グッズ(ウェットティッシュ)
特設サイト
https://fukuoka-c-project.com/shikyukeigan/
プロジェクトメンバー
福岡県がん感染症疾病対策課 佐原史哉、後藤遼
福岡女子大学 環境科学科 中光 桜さん、門脇 萌杏さん
西南女学院大学 看護学科 臺 百華さん、椎野 怜さん
麻生看護大学校 看護科 丸山 実咲さん、楠元 未来さん
聖マリア学院大学 看護学科 鷹尾 心さん、鬼木 愛奈さん
(その他、広告業者・デザイナー等)
会議
今後、随時会議の様子を掲載していきます。
〇第1回会議
・日時場所:令和5年5月13日(土)13時~、日本生命博多駅前ビル3FTSUBAME会議室(福岡市博多区博多駅前)
・内容:がん検診を受けない理由やどうすれば検診の重要性が伝わるか等、啓発資材のコンセプトにつながる内容を議論
・会議の様子
〇第2回会議
・日時場所:令和5年6月17日(土)13時~、SPACE on the Station(福岡市中央区天神)
・内容:啓発資材のコンセプトをラフに落とし込み、啓発内容の方向性を決定
・会議の様子
〇撮影
・撮影日:令和5年7月27日(木)
・撮影協力:青葉公園、たけのしたクリニック様 等
・キャスト:谷村 綾香様
・内容:女子学生の意見を踏まえたコンセプトを基に、啓発パンフレット・ポスター・動画に係る撮影を実施
〇第3回会議(最終会議)
・日時場所:令和5年8月5日(土)13時~、JR九州エージェンシー会議室(福岡市博多区博多駅前)
・内容:第1~2回の会議を基に作成した各啓発資材の修正議論・最終確認
・会議の様子
Cプロジェクトと連携した出張子宮頸がん検診
令和5年度Cプロジェクト連携大学の1つである福岡女子大学の女子学生を対象に、福岡県・福岡女子大学・検診業者等が協力し、学生の受診料自己負担無料で、検診車による出張子宮頸がん検診を実施しました。
【実施日】令和6年1月17日 水曜日
【受診者数】72名
【協力市町村】福岡市、宗像市、福津市、朝倉市、篠栗町、須惠町、新宮町、久山町、粕屋町
【アンケート概要】
・今回の検診が初回受診の割合:約80%
・今後も子宮頸がん検診を受診しようと思うと回答した割合:約90%
・自己負担が0円だったこと、自分が通う大学で受診できたこと、スタッフ全員を女性にしたことで安心感があったこと等が今回受診した主な理由であった。