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福岡県観光振興財源検討会議
更新日:2018年11月26日更新
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検討会議設立の目的・経緯
人口減少、少子高齢化が進む中、地方創生の観点から、観光を重要な産業と位置づけ、県を挙げた観光振興の取組みを進め、観光消費額の向上などを図ることが求められています。
平成29年における本県への外国人入国者数は約319万人(平成25年比で3.4倍)、本県の延べ宿泊者数は約1,700万人(平成25年比で1.2倍)となっており、いずれも国全体の伸び率を上回っています。
このような中、昨年7月に策定した「福岡県観光振興指針」では、平成31年に外国人入国者数を414万人、県内延べ宿泊者数を1,984万人とするとともに、観光消費額を1兆2,400億円余とするなどの目標を掲げています。
今後さらに増加すると見込まれる観光需要に対応するため、県では、本県観光の現状と課題を整理し、受入環境の整備、観光資源の魅力向上等の観光振興に必要な施策や、財源の確保策等について検討する「福岡県観光振興財源検討会議」を平成30年7月13日に設置しました。
委員名簿
会議開催状況
福岡県観光振興財源検討会議 報告書(案)
本検討会議において、これまでの会議における検討結果をとりまとめた「福岡県観光振興財源検討会議 報告書(案)」が示されました。
福岡県観光振興財源検討会議 報告書
平成30年11月16日、県が今後取り組むべき観光振興施策や、施策実施に必要となる財源確保のあり方をとりまとめた報告書が県に対し提出されました。