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看護部
更新日:2024年12月2日更新
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障がいのあるお子様の 機能改善を目的に、科学的知見に基づいた療育をめざします。
お子様の生活にもっとも密接に関わっており、療育上のキーパーソンとしての役割を果たします。
看護の専門職として、常に自己啓発に努めます。
- 看護の役割
看護師は、手術を受けるお子様の看護や療育の基盤となる生活の場の責任者です。
お子様の生命や生活に、直接的に結びつき、毎日の看護の働きかけの中に心と身体の成長を目ざします。
また、訓練や手術で獲得した身体の動きやすさをADLの向上へと結びつけていきます。
- 日常生活訓練
手術後のリハビリとして、また、日常の生活で必要となるスキルを身につけるために、お子様にあわせたメニューを計画し行っています。
- 摂食訓練
食事形態・器具(スプーンや皿など)・姿勢(椅子やテーブルなど)・環境などを検討し、安全で楽しく食事ができるよう計画し行っています。
- 排泄訓練
入園児の排泄の状況を把握し、告知できる・トイレに座れる・オムツがとれるなど、個々のお子様にあった目標を立て、排泄トレーニングを行います。
- 更衣訓練
衣服の前後や形の認識、首や手を動かす順、座位・立位での身体の動かし方など、自立を目標に練習していきます。
- その他
感染症(インフルエンザなど)の流行期には面会を制限することがありますのでご協力をお願いいたします。
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