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北方領土について

更新日:2024年2月26日更新 印刷

北方領土は日本固有の領土です

 北方領土とは、北海道根室沖にある択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)島、色丹(しこたん)島、歯舞(はぼまい)群島のことをいいます。
 これらの島々の総面積は約5,003平方キロメートルであり、福岡県(約4,986平方キロメートル)とほぼ同じ広さです。
 これらの島々は、第二次世界大戦の終了直後、旧ソ連によって不法に占拠されて以降、今日に至るまで旧ソ連、ロシアによる不法占拠が続いており、日本とロシア間の真の関係構築のためには、北方四島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結する必要があります。
 そのために、国民世論を盛り上げましょう。
 
※詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

福岡県内の主な取り組み

北方領土返還促進福岡県民集会

 毎年2月7日は「北方領土の日」です。今年は、2月24日に北九州市で「令和6年北方領土返還促進福岡県民集会」が開催されました。

 県民集会では、第15回「北方領土を考えよう!」福岡県中学生作文コンクール発表や北方領土ゼミナール報告がなされた後、神奈川大学特別招聘教授 下斗米 伸夫(しもとまい のぶお)氏が「ウクライナ戦争と北方領土問題」をテーマに講演されました。

 続いて、北方領土は我が国固有の領土であるという歴史的事実を明確にし、私たち県民すべてが一丸となり、四島返還が一日も早く実現されるよう世代を越えた幅広い国民運動を展開していくことを誓う決意表明が行われました。

北方領土問題啓発ラジオCM

放送局 RKB毎日放送(ラジオ)、FM福岡

放送期間 令和6年1月31日から2月7日まで

2月と8月は「北方領土返還運動全国強調月間」です。

 県では福岡県庁舎、県総合庁舎に懸垂幕の掲示等を行っています。
福岡県庁舎の懸垂幕の写真です
福岡県庁舎に懸垂幕を掲示

 

福岡県では、県民運動として取り組んでいる北方領土返還運動について、県民全体の理解をより一層深めることにより、同運動の充実・促進を図るため、北方領土返還促進協議会に対し、補助金の交付を行っています。
北方領土返還促進福岡県民協議会補助金交付要綱 [PDFファイル/484KB]

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