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「業務用エアコン・冷凍冷蔵機器のフロン対策」&「解体等工事におけるアスベスト対策」に関する説明会の開催
「業務用エアコン・冷凍冷蔵機器のフロン対策」&「解体等工事におけるアスベスト対策」に関する説明会を開催しました
令和7年2月26日に、「業務用エアコン・冷凍冷蔵機器のフロン対策」&「解体等工事におけるアスベスト対策」に関する説明会を開催しました。
多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。
講師の許諾が得られた説明会資料を次のとおり公開しますので、ご参照ください。
【説明1】 業務用冷凍空調機器の管理者が行うべきこと(フロン排出抑制法) [PDFファイル/7.28MB]
【説明2】 建築物等の解体等工事におけるアスベスト対策(大気汚染防止法) [PDFファイル/5.01MB]
【説明4】 冷凍空調設備業者が行うべきこと(フロン排出抑制法) [PDFファイル/6.16MB]
当日の質問に対する追加回答
【質問】 建築物に設置されたエアコン(空調機器)の更新工事を行う場合、石綿事前調査は必要か。
空調機器は建築設備であり、建築物の一部に該当します。
このため、空調機器を更新する工事は、建築物等の解体等工事に該当し、石綿事前調査が必要となります。
なお、電動工具等により壁面に穴を開ける作業を同時に行う場合は、壁面についても石綿事前調査が必要となります。
【質問】 特定工作物である電気設備の「配電設備」に、分電盤(動力盤、制御盤等)も含まれるのか。<石綿事前調査関係>
基本的には含まれます。
今後、厚生労働省のホームページ等で周知を行うことも予定しております。
【開催済み】 「業務用エアコン・冷凍冷蔵機器のフロン対策」&「解体等工事におけるアスベスト対策」に関する説明会の参加者を募集します!
地球温暖化やオゾン層破壊の原因となるフロンの排出を抑制するため、令和2年4月に「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)」が改正され業務用エアコン・冷凍冷蔵機器を廃棄する際の規制が強化されるなど、業務用エアコン・冷凍冷蔵機器に係るフロン対策の徹底が求められています。
また、アスベスト(石綿)による健康被害を防止するため、令和3年4月に「大気汚染防止法」「石綿障害予防規則」が改正され、解体等工事におけるアスベスト飛散防止措置に関する規制が強化されています。
これら法規制の内容を、改めて周知するため、説明会を開催します。
参加費は無料です。多くの皆さまの参加をお待ちしております。
主催及び共催
主 催:福岡県、(一社)西日本冷凍空調工業会
開催日時
令和7年2月26日(水) 10時00分~17時00分
※受付開始は9時30分~
開催会場
【福岡会場】 福岡県吉塚合同庁舎 6階Y603A・B会議室
(福岡市博多区吉塚本町13-50)
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
対象
建設・解体業者、廃棄物・リサイクル業者、建築物の管理者、空調・衛生業者 等
参加費
無料
定員
180名
申込方法
参加申込書に必要事項を御記入の上、FAX又はE-mailでお申し込みください。
(定員になり次第締切)
<申込先> (一社)西日本冷凍空調工業会
(FAX 092-481-6550/E-mail info@nishireiko.com)
<問合せ先>福岡県環境保全課(TEL 092-643-3360)
※申込終了日:令和7年2月20日(木)
フロン&アスベスト説明会_案内チラシ(表面) [PDFファイル/741KB]
フロン&アスベスト説明会_案内チラシ(裏面・参加申込書) [Excelファイル/16KB]
説明会次第
10時00分 開会
10時05分~11時35分 業務用冷凍空調機器の管理者が行うべきこと(フロン排出抑制法)
講師:(一社)日本冷凍空調設備工業連合会
~昼休憩~
12時45分~14時00分 建築物等の解体等工事におけるアスベスト対策(大気汚染防止法)
講師:福岡県環境保全課
14時10分~15時10分 建築物等の解体等工事におけるアスベスト対策(石綿障害予防規則)
講師:福岡労働局労働基準部健康課
15時25分~16時55分 冷凍空調設備業者が行うべきこと(フロン排出抑制法)
講師:(一社)日本冷凍空調設備工業連合会
17時00分 閉会