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地域支援事業について
平成16年9月に策定された「精神保健医療福祉の改革ビジョン」における「入院医療中心から地域生活中心」という基本理念を推進するため、様々な施策が行われてきた。平成29年2月には「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」報告書において、精神障害の有無や程度にかかわらず、誰もが地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保された「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築を目指すことが新たな理念として明確化された。
精神障がい者地域支援関係機関会議
当所では精神障がい者が地域で安心して生活できるよう、平成20年度から、市、精神科病院、障がい福祉サービス事業所等と連携した地域支援体制の構築に向けた取組みを行ってきました。
平成28年度「精神障がい者地域支援関係機関会議」を設置し、関係機関関係者と地域支援体制について協議を行っています。
令和2年度以降は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、会議が未開催となっていましたが、令和4年度から再開しました。地域の関係機関関係者の皆さまの参加をお願いします。
令和5年度開催
日時:令和5年12月14日(木)10時~12時
開催方法:ハイブリット形式
オンラインは、ZOOMを使用します。
会場は、筑紫総合庁舎 2階 大会議室
(当日、協議を行いますので、会場参加にご協力をお願いします。)
当日資料
講演資料 精神障がいにも対応した地域包括ケアシステム(「にも包括」)について [PDFファイル/3.92MB]
資料1 筑紫保健福祉環境事務所精神障がい者社会復帰促進事業実施要領 [PDFファイル/65KB]
資料2 筑紫管内の「にも包括」構築に向けて [PDFファイル/2.48MB]
参考資料2 第7期障害福祉計画等指針概要及び第8期医療計画における精神疾患の医療体制構築に係る現状把握のための指標例 [PDFファイル/927KB]
参考資料3 にも包括ワークシート 「医療と福祉の連携」 [PDFファイル/116KB]
令和4年度開催
日時:令和4年10月25日(火)
開催方法:オンライン(Webex)
資料