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福岡県アルコール健康障がい対策推進計画(第2期)を策定しました
お酒は生活に豊かさと潤いを与えるとともに、お酒に関する伝統と文化は私たちの生活に深く浸透しています。一方で、不適切な飲酒はアルコール健康障がいの原因となります。アルコール健康障がいは本人の健康の問題だけではなく、周囲の方への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性が高いため、社会全体で不適切な飲酒の改善に取り組むことが求められています。
福岡県では、アルコール健康障がい対策を総合的に推進し、国民の健康を保護するとともに、安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的として、平成26(2014)年6月に施行された「アルコール健康障害対策基本法」に基づき、平成29(2017)年6月に「福岡県アルコール健康障がい対策推進計画」を策定し、本県の実情に即したアルコール健康障がい対策を推進しています。
令和3年(2021)年3月に国の「アルコール健康障害対策推進基本計画(第2期)」が閣議決定され、本県においても「福岡県アルコール健康障がい対策推進計画(第2期)」(以下、「第2期計画」という。)を策定しました。
第2期計画に記載している「依存症専門医療機関(アルコール健康障がい)」及び「飲酒運転撲滅条例における指定医療機関」は随時更新しています。現在の情報は下記をご確認ください。
依存症専門医療機関(アルコール健康障がい) [PDFファイル/32KB]
飲酒運転撲滅条例における指定医療機関 [PDFファイル/79KB]
飲酒運転撲滅条例における指定医療機関の受診費用の助成については、下記要綱に基づき実施しています。