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福岡県公共施設等総合管理計画について
更新日:2023年3月6日更新
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本県では、公共施設等の全体的な状況を的確に把握した上で、中長期的な視点による更新・集約化・長寿命化等を計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現するため、平成29年3月に「福岡県公共施設等総合管理計画」を策定しました。
この計画に基づき、令和2年度に策定した個別施設計画等の内容を踏まえ、令和4年2月に一部改訂しました。その後、脱炭素化の推進方針を記載、令和5年2月に一部改訂しました。
1 計画の内容
(1)策定の背景と目的
- 本県の公共施設等は、今後、老朽化の進行に伴い、施設の修繕や更新の時期が集中して到来
- 厳しい財政状況や人口減少等による公共施設等の利用ニーズの変化にも対応していくことが必要
- 財政負担の軽減・平準化、公共施設等の最適配置の実現のため、中長期的な視点による計画が必要
(2)本計画の位置付け
- 公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進していくための基本的な方針を取りまとめたもの
- 令和2年度に策定した「個別施設計画」の指針となるもの
(3)対象施設
本県が所有し、又は管理する全ての公共施設等
2 計画期間
平成29年度から令和8年度
3 基本的な政策・施策
(1)予防保全による安全・安心の確保及び施設の長寿命化
(2)施設の最適配置
(3)民間活力等の活用
(4)取組みを支える体制整備等の推進
参考1 パブリックコメント(意見公募)の結果について
平成28年12月19日から平成29年1月4日までの間、計画素案に対するパブリックコメント(意見公募)を実施しました。皆様からいただきましたご意見とその意見に対する対応は以下のとおりです。