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八女地域農業振興推進協議会視察研修会を開催

更新日:2025年3月11日更新 印刷

~大分県宇佐市安心院町の新規就農者育成について学ぶ~

 令和7年2月26日(水)、管内市町、JAふくおか八女、八女普及指導センターで構成する八女地域農業振興推進協議会が視察研修会を実施しました。この研修会では、新規就農者の受入れ体制や育成について、先進事例である大分県宇佐市安心院町のファーマーズスクールを視察しました。

 ファーマーズスクールは、宇佐市長を会長とし、宇佐市役所、大分県北部振興局、JAおおいた、安心院ぶどう部会で構成されています。現在、6名の就農コーチ、5組7名の研修生が在籍しています。研修生は、2日間の短期体験研修と面接を経て入校し、2年間の研修を受けることになっています。

 次に、平成30年にファーマーズスクールを卒業し、現在、副部会長、就農コーチを務めている中山氏に、研修を受講した感想を伺いました。「研修終了後にブドウを植えるため、未収益の期間が発生し、大変だった。」と、ファーマーズスクールの課題を指摘いただきました。この課題は、今後、八女地域で果樹の新規就農者受入体制を検討していく上で非常に参考になる知見となりました。

 八女普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、新規就農者の定着を支援していきます。

ファーマーズスクールの説明様子
就農コーチ(中山氏)と研修生夫婦

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