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花き技術・経営コンクールで農林水産大臣賞受賞(南筑後普及指導センター現地情報No.49)

更新日:2025年3月4日更新 印刷

杉本神籠園の杉本佑貴氏、かおり氏(みやま市)

 一般社団法人日本花普及センター主催の第34回花の国づくり共励会 花き技術・経営コンクールにおいて、みやま市でエメラルドウェーブやサラセニア、ゴムノキ等の観葉植物を生産している杉本神籠園の杉本佑貴氏、かおり氏が農林水産大臣賞を受賞され、2月19日に福岡県農林水産部長室にて表彰式が行われました。

 杉本氏は、年間100品目以上の観葉植物を栽培しており、消費者ニーズへ対応するため海外へ直接、苗の仕入れに出向き毎年30品目程度を入れ替えています。仕立て方の工夫、消費者が購入後そのまま家に飾ることができる商品づくり、海外を拠点とした販売プロジェクトなど様々な角度からの取組によって独自性を築き上げ、生産する全ての鉢物が相対取引となっています。また、奄美大島での原木生産により、輸入苗に依存しない生産を確立し、コロナ禍での輸送便の減少や輸送費高騰の状況下においても高品質な商品の安定供給を継続しています。これらの経営特性が高く評価され受賞につながりました。

 普及指導センターは、今後も関係機関と連携し、花き生産者の経営向上を支援していきます。 

板橋聡福岡県議会議員(左から2人目、)杉本佑貴氏、杉本かおり氏

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