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人材不足解消の研修会を開催

更新日:2025年2月25日更新 印刷

組織間連携・労働力支援サービスを学びました

 水田農業の生産組織は地域農業の重要な担い手ですが、近年は構成員の高齢化が進み、人材不足が課題となっています。そのため、「組織運営の見直し」や「労働力確保」など、組織の維持・発展を図るための方策の検討が必要となっています。

 そこで、みい農業振興協議会は人材不足解消のヒントを得ることを目的として、1月24日に、生産組織リーダー研修会を開催しました。研修会には生産組織の代表者等52名が参加しました。

 研修会では、JA全農福岡県本部から、「組織間連携の先進事例である大分県豊後大野市における3法人連携の取り組み」と「労働力支援サービスを展開する(株)菜果野アグリ」について、講演いただきました。

 研修会後には、「当面は営農継続できるが、このままだと5~10年後には分からない。研修内容を踏まえて模索していく」といった不安の声とともに、今後への意気込みが多数聞かれました。

 今後も普及指導センターは、生産者の声に寄り添い、組織の維持・発展のための先進事例の情報収集・共有等により、地域農業の抱える課題解決に向けて関係機関と一体となって支援していきます。

講師の話に耳を傾ける生産組織のリーダーら

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