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No.32JA筑前あさくら果樹GAP研究会が県GAP認証を更新

更新日:2025年3月4日更新 印刷

GAP(農業生産工程管理)の取組で安全な果樹農業を目指す

 JA筑前あさくらの、ナシやイチジク、カキ等の果樹の生産部会員有志で「果樹GAP研究会」を組織し、福岡県GAP認証を取得しています。GAPを実践することで、食品安全や労働安全の確保、環境保全、農場経営管理、人権保護について、改善と効率化を図っています。今年度、新たに4戸の生産者を加えた26戸で認証の更新申請を行い、令和6年11月29日付で認定されました。

 朝倉普及指導センターは、研究会会員やJA担当者と共に、新規加入者の内部監査や、認証更新における現地調査の対応を支援しました。

 内部監査では、生産者自らがGAPの取組を評価した自己点検シートをもとに、倉庫や園地等の管理状況を聞き取り、必要に応じて改善の提案を行いました。また、現地調査では、調査に立ち会い、調査員からの指摘事項に対する速やかな改善を支援しました。

 新たに加入した研究会員からは「GAPに取り組んだことで、通常の作業に追われて後回しになっていた倉庫内の整理整頓を行えた。きれいになったことで安全性が上がったと感じる」といった声がありました。今後も、普及指導センターでは、GAPの実践を通して、安全な農産物の提供だけでなく、生産者が労働安全に配慮した農業経営を行っていけるよう支援を続けていきます。

現地調査に立ち合う普及員
果樹GAP研究会の認定証

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