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No.24 5年後の水田農業の課題についてグループ討議

更新日:2024年12月19日更新 印刷

 朝倉普及指導センター管内では担い手の高齢化等により、如何に水田農業を維持していくかが課題となっています。

 そこで、11月26日に朝倉地域担い手・産地育成協議会の担い手部会と普通作部会は合同で会議を開催し、関係機関の23名が出席しました。会議では5年後の水田農業の課題について、地区ごと(甘木、朝倉、筑前町、東峰村)に分かれて、「ヒト」、「モノ」、「カネ」の3つの観点から考え、グループ討議を実施しました。

 「ヒト」の観点からは「オペレーターの高齢化や不足」、「草刈り、水路整備、田植え時の人員不足」等、「モノ」の観点からは「耕作放棄地の増加」、「農地の分散」等、「カネ」の観点からは「1農家あたりの面積が小さいと儲からない」「資材や機械更新費用が高い」等の意見が出ました。

 今後は引き続きグループ討議の中で出た課題から対策を検討し、目指す姿の実現に向け、取り組みを実施していきます。

 朝倉普及指導センターは引き続き担い手への支援を行っていきます。

グループ討議の内容が発表されている様子

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