夏に華やぎを添える
花の女王・胡蝶蘭(こちょうらん)
朝倉地域で胡蝶蘭の生産を開始して30年。2007(平成19)年からは和佐野(わさの)礼子さんが創業者である義父の後を継ぎ、家族と共に15品種約5万株を生産しています。
「大切なお祝い事には、存在感のある白花大鉢が主流ですが、最近は、家庭用やカジュアルな贈り物としてコンパクトサイズの鉢もあり、ピンク色も人気です」と和佐野さんは話します。
管理の難しい夏場の手入れ、茎を曲げる角度やバランスなど、技術と感性を注ぎ込み仕立てられる胡蝶蘭。開花状態で2、3カ月楽しめるので、花の少ない夏季は特に重宝されています。
(左から)三女・菫さん、長女・由樹さん、礼子さん
有限会社 白鳥園-HAKUCHOUEN-
電話:0946-24-3616