大木町
地域おこし協力隊
浅野 風斗さん

"わたし"のおすすめは…
幻のきのこ「博多すぎたけ」と露天風呂も
ある「天然温泉・大木の湯アクアス」
小学生の頃からカブトムシが大好きで、長年続けてきた研究が高く評価されている浅野さん。現在は大木町のきのこの廃菌床に着目し、カブトムシの育成や資源循環に関わる地域おこしに取り組んでいます。「自分の専門知識が大木町の地域おこしにつながることにやりがいを感じています。」と浅野さん。浅野さんのおすすめは、大木町でしか栽培されていない「博多すぎたけ」。幻のきのこともいわれ、独特のぬめりは天ぷらやみそ汁と相性抜群!和食だけでなく洋食にも使いやすく、浅野さんのおすすめの食べ方は、焦げ目がつくまで炒めたクリームパスタです。
また、「天然温泉・大木の湯アクアス」はかけ流しの天然温泉で、温水プールやジムも併設した憩いのスポット。とろみのあるお湯がお気に入りで、露天風呂にのんびりつかってリフレッシュするのだそう。大木町は、今が旬のあまおうの県内屈指の産地でもあります。ぜひ、足を運んでみてください。

「天然温泉・大木の湯アクアス」

主な活動
きのこ廃菌床を活用したカブトムシの育成・研究、農産物の付加価値向上など。
出身:千葉県船橋市
地域おこし協力隊とは?
都市部から地方へ移住し、「地域協力活動」に取り組む意欲のある人を、自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱する制度です。大木町では企業連携を採用しており、浅野さんは大木バイオクリエーションズ(株)に所属しながら、地域おこしの業務にも携わっています。