ブルーカーボンの創出で「1石3鳥」

• サステナブル社会の実現に向けて

  海藻に吸収・固定されるCO₂は「ブルーカーボン」として脱炭素社会の実現に大きな役割が期待されています。県は、ブルーカーボン創出推進のため、海藻を食害するウニの除去やウニ養殖への支援、CO₂固定量算出技術の開発に取り組み、幅広い分野の皆さんと協働できるよう、産学官が連携した「福岡県ブルーカーボン推進協議会」を設立しました。

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最高位の農林水産大臣賞を受賞

• 若い力で農業を盛り上げる

  添田町でトルコギキョウを主軸とした複合経営を行っている髙瀨寛人たかせひろとさんが、第62回全国青年農業者会議意見発表部門において、農林水産大臣賞を受賞しました。先輩たちからの励ましを受け、花づくりの失敗を乗り越えた経験や、これから地域の花づくりをけん引するモデル農家になるという夢を堂々と語った姿勢が高く評価されました。

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北九州空港に貨物専用機が就航

• 国内の貨物ネットワーク形成強化へ

  4月11日、ヤマトグループとJALグループが北九州空港で貨物専用機（フレイター）の商業運航を開始しました。このフレイターの運航により、県の産業製品や農林水産物などを、首都圏をはじめ全国各地に、迅速・確実に輸送する物流ネットワークが構築されます。県は北九州空港の貨物拠点化に向けて一層取り組んでいきます。

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日本初!水素とバイオ燃料のハイブリッド型観光船

• HANARIA 小倉港・門司港で運行開始

  4月10日、水素燃料電池とバイオ燃料で発電した電気で航行する観光船HANARIA（ハナリア）が日本で初めて運航を開始しました。県では水素社会の実現に向けて、響灘臨海エリアを中心とした水素拠点の構築や、FCトラックの導入支援、県内企業の水素分野への参入支援などに取り組んでいきます。

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