県政フラッシュ｜福岡県だより　2023年1月号

10月6～10日、和牛のオリンピックといわれる5年に一度の祭典「全国和牛能力共進会」が鹿児島県で開催されました。本県からは「肉牛の部」と「種牛の部」に出品し、優等賞入賞をはじめ優秀な成績を収めました。
肉牛の部で優等賞に入賞した
若久号と平山英一さん（筑紫野市）

11月12日、陸上競技選手の大迫傑おおさこすぐるさんが大会会長を務めるロードレース大会が大濠公園で開かれ、5kmレースや視覚障がいのブラインドレースなどが行われました。県では、今後も世界で活躍するアスリートの育成やパラスポーツの振興に取り組みます。
日本記録も出ました！

11月19日、3年ぶり6回目となる「TGC KITAKYUSHU 2022」が開催されました。県の伝統工芸品である博多織、小倉織、久留米絣を取り入れたステージや「観光×県産花き」をテーマとしたブースを出展し、県の魅力を発信しました。

令和5年10月に開催される国際サイクルロードレース「ツール・ド・九州2023」の1年前イベントを行いました。現役プロ選手も参加するオンラインレースや、誰でも気軽に参加できるバーチャルサイクリングの体験イベントが行われました。
オンラインで3つのコースを楽しめます！

「アジアからのワンヘルスアプローチ」をテーマに福岡市で開催され、専門家に加え、県内の大学生や高校生など、多くの県民も参加し、ワンヘルスに対する理解を深めました。大会では、「アジアワンヘルス福岡宣言2022」が採択されました。

世界トップクラスの専門家がワンヘルスに関する研究成果などを発信する国際フォーラムをFAVA大会と同時開催しました。12日には、俳優の坂上忍さんによる人と動物の共生社会の実現をテーマとしたトークショーなどが行われました。