小特集

福岡県が誇るブランドいちご「博多あまおう」。本格販売20周年を記念して、その魅力を全国に向けて発信します。
福岡が生んだいちごの王様「博多あまおう」の魅力

大田市場(東京都)の青果バイヤー・藤澤さん
「博多あまおう」は、福岡県内限定で生産されており、福岡県の数ある名産品の中でも、人気の高い逸品です。「あかい、まるい、おおきい、うまい」という名前の由来のとおり、赤く艶があり、果実が大きく、甘みと酸味のバランスが良いのが特長。18年連続で販売単価日本一を達成し、全国の消費者のみならず、プロの料理人にも絶大な人気を博しています。
「あまおうの強みは、ブランド力と安定した供給力。お客さまからの認知度が非常に高く、家庭用から贈答用まで、幅広いニーズに応えられるため、シーズンを通して大きなシェアを占めています」と話すのは、東京の大田市場の青果バイヤー・藤澤由隆(ふじさわよしたか)さん。「新しいブランドが次々に登場する中で、高い品質を保ちながら安定して20年間販売してきた実績で、お客さまから厚い信頼を得ています」。
今田美桜(いまだみお)さんが「博多あまおう大使」に就任
県では、「博多あまおう」の本格販売20年を記念し、明るく元気なキャラクターと笑顔が印象的なタレント・今田美桜さんを「博多あまおう大使」に任命。「博多あまおう」の魅力を全国に向けて発信するため、JA全農ふくれんと共催で、あまおうの販売キャンペーンを展開しています。
「博多あまおう」のさらなる発展にこれからも目が離せません。

「あまおうを盛り上げるために元気いっぱい頑張ります」と今田さん。特設サイトでは 、今田さんの 「あまおめ(「あまおうの20周年、おめでとう」の略)ダンス動画」も配信中

キャンペーン期間中、「#あまおうエール」を付けてInstagramに投稿すると抽選で豪華プレゼントも
「博多あまおう」を使ったスイーツも絶品
藤澤さんが買い付けた「博多あまおう」は、伊勢丹の首都圏3店舗や、伊勢丹が出資するスーパーマーケットに並ぶ