県議会だより
調査特別委員会
調査特別委員会は、特定の案件を調査するため、必要に応じて設置され、現在6つの調査特別委員会が設置されています。
空港・交通インフラ調査特別委員会
福岡空港と北九州空港との一体的運用と機能強化、公共交通など県民生活の基盤となる移動手段の確保などについて調査活動を行っています。
1月20日に開催した委員会では、「福岡空港・北九州空港の航空路線の状況」などについて調査しました。
子育て支援・人財育成調査特別委員会
子育て支援ならびに子どもの権利の保護および健全育成、働き方改革およびジェンダー平等の推進などについて調査活動を行っています。
1月25日に開催した委員会では、「子育てと仕事の両立支援の取り組み」について調査しました。
再生可能エネルギー等調査特別委員会
洋上風力発電の推進、地球温暖化防止に向けた脱炭素・再生可能エネルギーの活用など電力・エネルギーの安定供給と環境保全との調和などについて調査活動を行っています。
1月17日に開催した委員会では、「洋上風力発電の現状および産業振興に向けた取り組み」などについて調査しました。
国際化・多文化共生社会調査特別委員会
外国人労働者の受け入れ拡大、外国人材の活用など多文化共生社会に関すること、県内商工業および農林水産業の国際競争力の強化などについて調査活動を行っています。
1月19日に開催した委員会では、「ウィズコロナ期における令和3年度の外国人観光客誘客の取り組み」などについて調査しました。
ワンヘルス・地方分権調査特別委員会
ワンヘルスの理念と実践(SDGsを含む)に関すること、権限移譲、税財源の拡充その他地方分権型社会の構築などについて調査活動を行っています。
1月19日に開催した委員会では、「福岡県ワンヘルス推進行動計画(案)」などについて調査しました。
スポーツ立県調査特別委員会
スポーツ振興およびスポーツ産業振興、国際スポーツ大会の誘致、開催、レガシー(遺産)活用などについて調査活動を行っています。
1月17日に開催した委員会では、「2021世界体操・新体操選手権北九州大会」などについて調査しました。
トピックス
福岡県〝One Health〟国際フォーラム2022
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2月12日、13日の2日間、福岡アイランドシティフォーラム(福岡市)で「福岡県〝One Health〟国際フォーラム2022」が開催され、初日の開会式(Web開催)に、秋田章二議長と(公社)日本獣医師会会長の藏内勇夫議員、ワンヘルス・地方分権調査特別委員会の香原勝司委員長が出席しました。
秋田議長は、「県議会としましては、今後とも、服部誠太郎知事と力を合わせて、ワンヘルス実践の中核拠点となる『ワンヘルスセンター』の整備などの取り組みを進め、本県がワンヘルスの世界的な先進地となることを目指してまいります」とあいさつしました。
県営筑豊緑地球技場人工芝リニューアル記念式典
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1月29日、県営筑豊緑地球技場(飯塚市)で人工芝リニューアル記念式典が開催され、仁戸田元氣副議長、建築都市委員会の松下正治委員長をはじめ、地元議員が出席しました。
仁戸田副議長は、「今回、新しくリニューアルした人工芝の球技場を、さらに多くの皆さまに利用していただくことで、サッカーやラグビーなどの競技力が向上することに加え、筑豊緑地を中心とした地域交流がより活性化されていくことを大いに期待しております」とあいさつしました。
有明海沿岸道路(三池港IC連絡路)着工式
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1月22日、熊本県荒尾市で有明海沿岸道路着工式が開催され、秋田章二議長、県土整備委員会の江頭祥一委員長、有明海沿岸インフラ整備3県議会連絡会議の井上忠敏会長をはじめ、沿線自治体の地元議員が出席しました。
秋田議長は、「今回、有明海沿岸道路の熊本県への延伸が目に見える形で進むことで、地域の皆さまの安全・安心の確保や地域産業の活性化と併せて、福岡・熊本・佐賀3県の交流がこれまで以上に加速するものと期待しています」とあいさつしました。
ベトナム・福岡歴史文化交流展オープニングセレモニー
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1月15日、「ベトナム・福岡歴史文化交流展」のオープニングセレモニーが九州芸文館(筑後市)で開催され、仁戸田元氣副議長をはじめ、会派代表者や福岡県ベトナム友好議員連盟(会長:松尾統章議員)の役員が出席しました。
仁戸田副議長は、「2014年4月に県議会とベトナム・ハノイ市人民評議会が友好交流促進の取り決めに調印して以来、友好親善と相互理解を深めてきました。交流展を通じて、両地域の友好交流の絆が一層深まり、今後さらに交流が拡大していくことを願っています」とあいさつしました。
福岡県ふるさと物産展
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1月5日、「福岡県ふるさと物産展」の開会式が福岡市内で開催され、秋田章二議長、仁戸田元氣副議長が出席し、服部誠太郎知事とともにテープカットを行いました。
この物産展は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、売り上げが減るなどの影響を受けている県内の中小企業者を支援するために開催されたもので、期間中は、「あまおう」、「八女茶」などのブランド農産物を使ったスイーツや「久留米絣(かすり)」、「小石原焼」などの県産品が多数販売されました。
「まごころ製品」販売会
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12月定例会開会日(12月1日)、議会棟1階玄関ホールで障がいのある皆さんが心を込めて作った「まごころ製品」の販売会が開催されました。
この販売会は、「障害者週間(12月3日から9日まで)」の機運を盛り上げるとともに、障がいのある皆さまの収入向上につなげるため、毎年開催されています。当日は、秋田章二議長をはじめ、多くの議員がブースを訪れ、商品の説明を受けるとともに、お菓子などの食品や雑貨など、さまざまな「まごころ製品」を購入しました。