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あまり知られていない県内市町村の魅力をご紹介! わがまち通信 No.02

篠栗町ささぐりまち

地域おこし協力隊

溝口 聖子みぞぐち せいこさん

溝口隊員 写真

"わたし"のおすすめは…

さまざまな人が行き交う
篠栗四国八十八ヶ所霊場と森林セラピー

社仏閣を巡ることが好きで、地域の文化継承に興味をもった溝口さんは、25年間務めた会社を退職して篠栗町に移住し、町の魅力を広めています。

口さんのおすすめナンバー1は、江戸時代から続く篠栗四国八十八ヶ所霊場。森の中の遍路道を歩いてお参りしていると、日頃の悩みやストレスが薄れて、リフレッシュできるし、この道を100年以上前からたくさんの人が歩いてきたと思うと町が積み重ねてきた歴史を感じるそう。

遍路さんが泊まる旅館や宿坊は、100年を超える老舗をはじめ、手打ちそばや懐石料理、精進料理などおもてなしに趣向を凝らした宿など、バリエーションも豊富。

う一つのおすすめは「森林セラピー※」。町の約70%を森林が占める篠栗町には、6つのセラピーコースがあります。「森はいつでも素のまんまの自分を受け入れてくれます。目を閉じ、耳を澄まして、大地に寝転び、最高の癒やしを体感してくださいね!」

※森林のリラックス効果が科学的に実証された森林浴

第1番札所 南蔵院の釈迦涅槃像
第1番札所 南蔵院なんぞういん釈迦涅槃像しゃかねはんぞう
第二金辺川橋梁(通称:六十尺鉄橋)
善人しか通れないと伝わる「はさみ岩」

主な活動

「篠栗四国八十八ヶ所霊場の魅力を他市から来た私目線で紹介する」をテーマに、ガイドブックの編集や町の観光PRの企画を行う。

出身:福岡県嘉麻市

地域おこし協力隊とは?

都市部から地方へ移住し、「地域協力活動」に取り組む意欲のある若者を、自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱する制度です。