福岡県は、全国でも有数の農林水産業県です。野菜や米、畜産物や水産物などバラエティに富む農林水産物が県内各地で生産されています。県では、実りの秋である11月を「食育・地産地消月間」と定め、県内各地で「福岡地産地消フェア」を開催します。ぜひ、この機会に県産農林水産物を味わってみませんか。
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皮まで柔らかく、あくが少ないのが特長。中長ナスの「博多なす」などがあります。
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細くて柔らかく、熱を加えると甘みが出ます。どんな料理にも合う「博多万能ねぎ」などがあります。
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県内産の稲わらを主食として飼育された「博多和牛」は、柔らかくジューシーなおいしさが評判です。
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肉厚でうま味があり、焼いても、鍋に入れてもおいしく味わえます。
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糖度にこだわった栽培をしています。福岡オリジナル品種「甘うぃ」は、特に糖度が高く、大きい果実が特長です。
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代表品種「富有(ふゆう)」や福岡オリジナル品種で、糖度が高くサクサクした食感の「秋王(あきおう)」などさまざまな品種が楽しめます。
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「夢つくし」や「元気つくし」などの県産ブランド米があります。新米は、香りや粘りが強くお米そのものの味が楽しめます。
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「福岡有明のり」は、香り豊かで口溶けが良く、舌の上にうま味が広がります。
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程よい脂乗りと柔らかな食感が特長。焼き物やフライ、刺身などでおいしく食べられます。脂が乗る秋から冬が旬です。
県産農林水産物を使用した
メニューの提供や各種イベント県産農林水産物の
特設販売コーナーの設置
- メインイベント
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- 日時:11月23日(月・祝) 広場イベント11時~17時
ホールイベント13時30分~16時
- 場所:FFGホール・ふくぎん本店広場(福岡市中央区天神)
- 定員:200人(ホールイベント)
- 内容:トークショー、県産農林水産物販売、ワークショップなど
- 日時:11月23日(月・祝) 広場イベント11時~17時
問い合わせ:食の安全・地産地消課 ☎092-643-3575 ファクス092-643-3573
ふくおか地産地消応援の店
県産農林水産物を使用した料理、加工品などを年間を通じて提供する飲食店や販売店です。
問い合わせ:食の安全・地産地消課
☎092-643-3575 ファクス092-643-3573
県産の新鮮な食材をふんだんに使った日替わりの「よかもん弁当」。「多くの人に県産食材のおいしさを知ってほしくて、市場直送の旬の食材にこだわってメニューを作っています」と責任者の鈴木さん。県産シイタケに県産豚のミンチを詰めたシイタケのコロコロ揚げは特に好評だったそう。
お弁当に使った食材は、店内の黒板で紹介しています。
問い合わせ:よかもんカフェ
☎092-645-1835 ファクス092-645-1836
ふくおかジビエの店
「ふくおかジビエ」を活用した料理を提供する飲食店です。10月と2月の年2回、認定店と連携したジビエフェアを開催します。
詳しくは特設ホームページをご覧ください。
問い合わせ:農山漁村振興課
☎092-643-3560 ファクス092-642-4605
「博多和牛」をはじめとした県産和牛は、新型コロナウイルス感染拡大により、消費の落ち込みや価格低下などの影響を受けています。
県では、その消費拡大につなげるため、7月下旬から2月上旬まで県産和牛を使った給食を、県内の児童生徒に提供する取り組みを実施しています。
今後も、「はかた地どり」や「マダイ」などの県産農林水産物を使った給食を提供します。
問い合わせ:畜産課 ☎092-643-3497 ファクス092-643-3517