おおむた「大蛇山(だいじゃやま)」まつり
江戸時代に起源を持つ祭礼行事「大蛇山」。大蛇を模した長さ10メートルもの山車(だし)が火煙を吐きながら街を練り歩く。開催は7月下旬
823年に開山された天台宗の古寺。本尊の千手観音は秘仏で、25年に一度開帳される。樹齢450余年といわれる八重咲き梅「臥龍梅(がりゅうばい)」の名所でもある
22ヘクタールもの敷地を持つ総合公園。散策路や木製大型遊具がそろうレクリエーションゾーンなどを備え、親子連れでにぎわう。初夏には艶やかな菖蒲(しょうぶ)が美しい
明治41(1908)年、三池港開港に伴い、船員の休憩所や政財界の社交場として建設。現在はレストランや結婚式場として営業
日本のかるた発祥の地を記念して誕生。全国で唯一のかるたに特化した資料館で、世界中の珍しいかるたやトランプを展示する。図書館も併設
子どもから高齢者まで、誰もが集い、交流し、学べる施設。子育て世代の交流の場である「つどいの広場」では子育て講座、お話し会、リズム遊びなどを実施
動物の幸せを願う独自の取り組みで、全国から注目を集める。運動不足の解消も考えた「ライオンの肉さがし」は、迫力ある姿を見ることができる人気イベント
昭和15(1940)年に開坑し、三池炭鉱の主力坑となった。現在は第二斜坑の一部や巻揚機(まきあげき)室などが残る他、かつて石炭などを輸送する炭鉱電車として活躍した電気機関車を展示。こいのぼりやお月見など季節の催しもあり、市民に親しまれている
福岡県の最南端に位置する大牟田市は、平成29年3月に市制100周年を迎えました。
世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つである三池炭鉱関連資産など、市民が大切に守り継承する歴史や伝統と、三池山や有明海といった豊かな自然などが共存する個性あふれるまちです。
次の100年に向け、それら地域の宝を生かしつつ、「人」を中心としたまちづくりが始まりました。「人が育ち、人でにぎわい、人を大切にするまち」は、訪れる人をも優しく迎え入れてくれます。
市制100周年を記念して誕生。大蛇の化身。「ゆるキャラ®グランプリ2018」では準グランプリを獲得した。自称、「まちの守り神」
「ESD」とは、持続可能な開発のための教育のこと。グローバルな人材育成を目的に、ESDに取り組む「ユネスコスクール」に全ての市立学校が加盟しています。
「世界遺産」「環境」「福祉」「国際理解」のテーマから、各校の特色を生かした学習を行っており、身近にあるさまざまな問題について自分たちにできることを子どもたち自ら考え、行動できる力を身につけています。
成人の日に三池弥剣(みいけやつるぎ)神社(祇園宮(ぎおんぐう))で行われる神事。木臼に入った水を豪快にかぶり、火災よけを祈願。放り投げた臼の迫力に歓声が沸き起こる
毎年11月3日に世界遺産に登録された宮原坑(みやのはらこう)や三池港などの近代化産業遺産を一斉公開。諏訪川橋梁(きょうりょう)を渡る特別ウオークなども開催される
「地域でつくる、地域のためのラジオ局」をコンセプトに平成28年開局。年齢も職業もさまざまな地元パーソナリティーが大牟田の話題やイベントを伝える
人口比に対するお好み焼き屋の数は全国屈指。地元では「ダゴ」とも呼ばれ、30センチメートルを超えるものなど、店ごとに特徴の異なるお好み焼きが提供されている
平安時代から続く刀鍛冶の歴史を持ち、「天下五剣」に数えられる国宝「大典太(おおでんた)」などの名刀が数多く生まれた。今も刀匠(とうしょう)による作刀が行われている
大牟田市有明町2-3
電話0944-41-2222(代表)
ファクス0944-41-2552
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