小川知事が県民の皆さんと直接触れ合う「知事のふるさと訪問」。
移住定住施策や漫画・アニメを活用した事業などに取り組む鞍手町を訪れました。
乳幼児の4カ月健診と併せて実施されている「ブックスタート事業」は、絵本を通しての触れ合いが目的。知事も飛び入りで読み聞かせを楽しんだ
乳幼児健診に参加した親子と「ブックスタート事業」を支えるボランティア団体の皆さんと懇談
体育会の練習に励む生徒の皆さんは「より良い学校にしたい」「伝統に残る大会に!」「たくさんの人に和太鼓演奏を届けたい」と、意欲的に語った
和太鼓部がパワフルな演奏で熱烈歓迎!文化祭や地域イベントでも演奏し、喜ばれている
平成27年に2つの中学の統合により誕生した、生徒数400人を超える大規模中学校。専門学校跡地の校舎を活用しており、充実した環境が魅力
平成26年に鞍手町に進出し、トイレカーなど特殊車両を企画製作販売。従来の仮設トイレより簡単に設置・利用でき、レンタルにも対応。お祭り会場、野外ライブなどのイベントや工事現場、災害現場などでも利用され、昨年の熊本地震では避難所の衛生環境を守るために貢献した
製作中のトイレカーの機能・活用事例の説明を受けた
昭和30年の創業以来、新鮮でおいしく、安全な卵を全国に届けている。卵は町の農産物ブランド「鞍手う希(まれ)」に認定され、町内外から高い評価を受けている
卵かけご飯、スイーツなどを試食。「卵自体が甘くておいしい」と知事
カフェで販売している卵たっぷりの「生ぷりん」と「シュークリーム」が人気
平成27年に廃校となった中学校を架空の学校「くらて学園」として開放し、サブカルチャーのイベント会場や撮影スタジオとして再活用。毎月開催の撮影イベントは毎回200人以上が参加するほどの人気ぶり
学園では立体物を造形できる3Dプリンタの活用など最先端のモノづくりが行われている
スタジオで撮影した写真を編集中
「元気で長く住み続けることができる、魅力的な地域であり続けるよう頑張ってください」と知事
「社会福祉法人鞍手町社会福祉協議会」会長の由衛久子(ゆえひさこ)さん。「子どもたちが心豊かに育ってほしい」との願いから、読書を通じたボランティア活動にも力を入れている
特産品の巨峰を生産する「JA直鞍ぶどう部会鞍手支部」副支部長の岡松寿紀(おかまつとしのり)さん。ぶどう祭りの開催や巨峰アイスクリームの販売など認知度向上・販路拡大に取り組む
「鞍手町商工会青年部」部長の楠田和延(くすだかずのぶ)さん(写真左)と相談役の石井大輔(いしいだいすけ)さん(写真右)。2年に一度開催される「くらて星空シアター」など、商工会の活動を通じて町を盛り上げている。昨年の熊本地震の時には現地ボランティアに参加
「idea愛ランド」代表の栗田恵(くりためぐみ)さん。自身の子育て体験をきっかけに赤ちゃんの生活リズムを記録するカレンダーなどのアイデアグッズを考案。制作販売まで手掛けている
「鞍手町シティプロモーション」公認サポーターの播野巧磨(はりのたくま)さん(写真左)と景子(けいこ)さん(写真右)夫妻。平成27年、県の「トライアルワーキングステイ」に参加し、鞍手町でのお試し居住を体験。海外や都会の価値観とは異なる魅力を発見し同町に移住。地域の交流活動や移住体験プログラムの企画・運営に携わっている
昭和37年に設立され、現在のメンバーは24歳から45歳までの23人。閉店した地元の「きらく食堂」のオリジナルソースの味を復活させた「復刻きらくソース」は町の新しい名物に
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